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ひよ子
はじめまして、双極性障害I型のひよ子と申します。
年下の夫と愛犬の3人暮らし 🐾

このブログでは、双極性障害と付き合いながらも“自分らしく日々を重ねていく”ことを
大切に綴っているブログです。
心の波にゆられながらも、小さな幸せやちょっとした気づき、日常のひとこまを残したいことが
きっかけにブログを始めてみました。
病気があっても、「ちょっと休んで、また歩く」ことはきっとできる。
私と同じように双極性障害で悩んでいる方、そのパートナーの方にふっと肩の力が抜けるような
温かい気持ちをお届けできたら嬉しいです。
ひよ子の更新日は、基本的には平日の月・水・金曜日に更新していきます♪  X(Twitter)を開設したので、Xも覗いてみてください🌟

何もできなかった日はどう過ごす?|私を救った自己肯定感の高め方

わたしのペースで

私が、普段の日で「何もできなかったな…」って日は多々あります。
そんな日もあっていいんだと思えた日でもありました。そのきっかけをくれたのは主治医の先生でした。

私は、今年から仕事復帰をしたんですが、薬を服用していなかったことで、再び仕事に行くことが困難になってしまいました。

それから、予定がない日のほとんどが家にいることが増えていきました><
症状が軽いときは、割と活発に動くことができるんですが、ひどい時は動くことも勿論ですが、ベットやソファから立ち上がることも困難なんです。
トイレに行きたいはずなのに…それすらもしんどいのです。

食事を摂ることすらも勿論困難なので、夫から声をかけてもらっても身体と自分の意思は真反対なので、そんな瞬間にどんどんイライラしてきたりなども、、

「どうして動けないんだ…」

「何もしていない自分が情けなくもなる」

「携帯を開いてSNSを見ると皆楽しそうに過ごしてる」

そうやって身近な人を見ては情けなくなって、こんな自分に苛立ちを立ててしまうんです。

自分自身では良くないってわかってるものの、自ら見てしまう。

そして後悔する。

そんな自分が嫌で嫌でたまらなくなり、家で号泣してしまった。

「何で何もできなかったんだろう。」

と悔やみ続けるのです。

何もしないことで自分自身が価値のない人間なんだ!!

と思ってしまう。調子が悪い時はそう感じることが多く、本当に苦しかった。
その気持ちは、夫に吐き出したとしてもスッキリはしなかった、、

そんな時に、私は主治医の先生に相談することに決めたんです。

その時先生には私はこう伝えました。

「何かしたいのにできないし、できないことがものすごく苦しくて自分が嫌になってしまうんです。」

と、

そうすると先生からはこうアドバイスをいただきました。

「◯◯さんが何もしないことが治療の一つなので、何もしないで耐えていたことがまず素敵なことですよ。」

と言ってくださって、その瞬間に二の肩が降りたように楽になれたんです><
健康な人であれば悩む場面ではないかもしれないけど、この病気になったからこそ気になるし、繊細に物事を捉えやすいってことを再度教えてもらった気がします。

だからこの日を機に、「何もできなかった日」は今私にとっては大事な時間なんだってこと!

もしかすると、また何もしないことで自分を悔やんでしまうかもしれないけど、その時は主治医の先生の言葉を思い返すように心がけています。

私のように、何もできていないことが悔やむ日も勿論あると思います。
私は、そんな日もあっても良いと思っています。だってそれが私!!だと軽い気持ちで思うように心みています。

双極性障害と診断を受けて1年が経った今でも自分自身と向き合うことに毎日必死です。


一人間なんだから悔やむことや苛立ってしまうこともある。

自分自身がそうさせている訳ではなくて、病気がそうさせているってこと

なので、周りを見ないで私は私なんだ!という気持ちでいることで、何もできなかった日が少しでも明るく過ごせるかもしれません。
私もまだまだ自分の気持ちをコントロール出来ない日もあります。
そんな時は、私は私でいい。と思うようにしています^^

病気が落ち着いて、こんな辛い日々もあったな〜って笑って言える日が来たら良いなって思ってます。

この記事を読んでくださった方が、私も一人ではないんだ。と確信がほんの少しでも得られたら嬉しいです。
これからも双極性障害の私について発信していこうと思っていますので、こんな病気もあるんだと軽いお気持ちで見てみてください★

ひよ子

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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