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ひよ子
はじめまして、ひよ子と申します。
30代前半、のんびりマイペースに暮らしている女性です。
このブログ「ひよ子の日常記録」は、双極性障害と付き合いながらも、“自分らしく日々を重ねていく”ことを大切に綴っている雑記ブログです。
心の波にゆられながらも、小さな幸せやちょっとした気づき、日常のひとこまを残していけたらと思い、ブログを始めました。
病気があっても、「ちょっと休んで、また歩く」ことはきっとできる。
そんな想いを込めて、この場所をゆるやかに育てていきたいと思っています。
同じように双極性障害で悩んでいる方、日々に少し疲れている方、そして何気ない毎日を大切にしたいすべての方に、ふっと肩の力が抜けるような温かい気持ちをお届けできたら嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

涙が止まらなかった夜に助けられた言葉

私は、「中度のうつ病」から現在は「双極性障害」と診断を受けてから1年が経ちました。

自分の中では、「まだ1年???」という気持ちです。
毎日1日を過ごすことが精一杯で私を支えてもらっている私の両親はじめパートナーのことを考える余裕が今でもないんです。

双極性障害になってから、毎日がかなり変わっていきました。
いまだに自分が病気であることを受け入れることが出来ていなくて、精神疾患になってしまった自分が時々強い感情に襲われるんです。

それは、数日おきに起きては治るを繰り返し…。

その感情が襲いかかった時、私は幼児化したような発言に変わって突然「自分が生きてる価値がないんだ。」と
思ってしまい、がむしゃらに泣き叫ぶ時も多々あります。
がむしゃらに泣き叫ぶ私を見て、そんな姿を夫はなかなか受け入れることができず、当初は「何で泣くんー。」とひたすら泣いている理由を聞いてきました。

だけど、泣きながらパニックになっている私は、幼児化した泣き方をしていたために理由を答える余裕なんてものは私にはもありません。
そこから数日経過して、夫が接し方を本やネットで調べてくれて冷静かは分かりませんが、面と向かって接してくれるようになったんです。


そこから数日後に、また突然強い感情に襲われてしまった。

その時、こんな泣き潰れる自分が嫌で嫌になってしまって幼児化した私を見て、夫はこう言ったんです。
「辛いね、辛いね、辛いね。一人じゃないよ。辛いね、辛いね。」

夫は、傍にいるよ。だったり、大丈夫だよ。という言葉よりもただただ「辛いね。」と優しく繰り返し話しかけてくれたこと。

その繰り返しかけてくれた言葉が自分の気持ちに刺さったんです。
他の方から見ると単なる言葉じゃん。と思うかもしれません、、

だけど、その言葉がものすごく嬉しくて、自分の辛い気持ちを共感してくれたことが何よりも救われたんです。

私が、双極性障害になってふと感じたことは、長文で寄り添った言葉よりも短文で「辛いね。」と言った言葉をくれた時の方が心救われることが増えた気がします。
なので、パートナーで双極性障害の方がいる方に私から一つ伝えたいです。

私のように双極性障害をお持ちの方に励ましたり、気持ちを落ち着かせる場面は多々あると思います。

本人のしてしまった行動に対して否定、肯定はしないこと。

プレッシャーや焦らせる言動をしないこと

無理や周りを比較させること

上記のようなことは、本人を更に辛い道のりに送り出してしまうのでしないように心がけてみてください。

私含め、双極性障害になってしまったあなたも決して自分は全く悪くはありません。
むしろ、病気になったことは恥ずかしいことではないって私はそう思える時は思うようにしています^^

あなたのペースでいることが何よりも大切なことなのかなって思ってます!



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